プロダクト開発を加速化させるための資金調達も完了し、累計資金調達額は2億円に/業界大手メーカー筆頭に導入決定が進む「空間づくりの常識をアップデートする」をミッションに、オフィス業界の見積業務の生産性向上を目指す株式会社Swishは、この度オフィス改装やオフィス移転時における、営業担当者・積算担当者・デザイナーの見積業務効率化を実現する「Swish」のβ版を提供開始しました。プロダクトサイトリンク:https://swish-inc.jp/*日本国内における「オフィス家具見積サービス」として、自社調べ(2023年4月時点)また、第三者割当増資により既存投資家に加え、FFGベンチャービジネスパートナーズより、合計1.2億の資金調達を行いました。本資金調達により、2021年9月に実施したシードからの累計資金調達額は2億となりました。■ “オフィス空間づくり”におけるトレンド新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は減少傾向となり、“ポストコロナ”とも言われる今、オフィスにおける働き方に対しての考え方は大きく変わりつつあります。テレワーク普及や働き方改革の動きを受け、多くの企業がオフィスのあり方を見直しはじめたことで、増床リニューアル、地方移転、縮小移転などが多方で検討されるようになっています。■ Swishについて株式会社Swishは、大手オフィス家具メーカーのコクヨ株式会社出身の代表にて2021年7月に設立された会社です。在籍時には年間50件以上のオフィス移転時の空間づくりなどを担当しておりました。需要が高まるオフィスの空間づくりにおいて、見積業務のアナログさによって引き起こされる納品ミスや長時間労働、また受注機会の損失をなくす見積効率化サービス「Swish」を開発しています。旧態依然のアナログな見積作業を効率化することで、顧客提案活動を高める業務にリソースをシフトさせ、受注率や売上UP、生産性向上を目指すことが可能となります。■ 現在の見積業務における課題と、Swishができること■ 具体的な導入効果■ Swish導入企業からの声Swishは既に国内大手メーカーであるコクヨ株式会社( https://www.kokuyo.co.jp/ )、プラス株式会社( https://www.plus.co.jp/ )でのトライアル導入が決定しており、2023年4月より現場業務にて利用が開始されます。なお、見積効率化サービス「Swish」の利用検討に向けたお問合せは、以下より随時受け付けております。お問合せ先:https://swish-inc.jp/contact■今後の展望Swishは現状、オフィス家具メーカー様の見積作成業務を対象にプロダクト展開しておりますが、2023年秋を目処にオフィス空間構築に関わる全てのステークホルダー様への価値提供を目指していきます。具体的には、オフィス移転・改築に関わるPM会社様・設計会社様・販売代理店様・内装会社様などさまざまな企業様が、Swishのプラットフォームを軸に、受発注業務の効率化、業者間の円滑なコミュニケーションの実現、ひいてはエンドユーザーに対してのオフィス移転の体験価値向上を実現していきます。”空間づくり”領域、そしてその中でもリニューアル市場でも国内4.5兆円の市場規模*があるとされています。ゆくゆくはオフィスマーケットを中心にしつつ、商業施設、公共施設、一般住宅へも対象市場を拡大させ、空間構築業界全般のDX化に寄与していきます。*オフィス家具協会(JOIFA)、国土交通省データをもとに算出■新規投資家からのコメント※既存投資家からのコメントは、シード資金調達発表時のプレスリリースをご覧ください。https://swish-inc.jp/posts/0001■会社概要社名:株式会社Swish / Swish,inc.設立:2021年7月所在地:東京都品川区西五反田7-22-17 TOC五反田4F代表者:代表取締役CEO 横澤拓海会社HP: https://swish-inc.jp問合せ先: info@swish-inc.jp